冬虫夏草の歴史と現代の在り方

今回は冬虫夏草の歴史について少し触れたいと思います。

その歴史はとても古く紀元前17世紀頃の中国殷(いん)の時代までさかのぼるといわれています。

そのころにはすでに滋養強壮や不老不死の食材としてとても重宝されておりました。

またこの時代からとても高価で特別な階級の人のにしか手に入らない薬草のひとつとして取り扱われており、一般人には決して手の届かないものでもありました。

また有名な歴史上の人物でもある秦の始皇帝や楊貴妃も愛用していたと言われております。

秦の始皇帝は幼いころから身体が弱く不老不死を強く願っていたことが理由であり、そして楊貴妃は美容にとても良いという理由で愛飲していたとのことです。

いつからか中国では時の皇帝たちが不老長生の妙薬としてこの冬虫夏草を求めることが始まりました。

さらにこれらの情報が韓国にまで流れ、韓国の特別な人たちだけが食べることのできる宮廷料理にの食材に用いられたとも言われています。

現在では1993年8月、ドイツで開かれた世界陸上選手権で中国チームが世界の競合相手に金・銀・銅を独占するなどといった活躍から世界中で冬虫夏草がとても有名になりました。

そのときの中国チームは疲労回復などのために冬虫夏草入りのドリンクを飲んでいたそうです。

中国ではスポーツ選手の健康管理に冬虫夏草を取り入れております。

スポーツ選手が摂取することによってどれだけのパワーを発揮するかはすでにいろいろな国で研究が進められてきています。

そのため様々な成分が含まれていることが改めて分析されることによって、そのすごさが再認識されるようになりました。

もともと肺機能に効果があるとして使われている漢方薬だったので、肺気腫や喘息などの病気の人の根本的な治療としてよく飲まれております。

このようなさまざまな研究や実証から冬虫夏草は肺機能を高め、耐久性を増強させ、運動機能を向上させる働きがあることが分かりました。

今では多くのプロスポーツ選手が愛飲しております。